花と梅干


  昨年11月に引っ越して、庭が少しばかり広くなった。そこで花でも植えてみるかと3月中旬に12種類ほどの苗床つくりを始めた。しかし、今年の春は相当に寒いようで、発芽まで2〜4週間を要している。まだ一本も出てない種もある。付属の説明書によれば、何れも種蒔きの時期が早すぎるということは無いようだ。昨日間引きしたところ、それでも早い種はかなり根が伸びているようだ。これからどんどん暖かくなって行くに従って苗もどんどん育っていくだろう。ゴールデンウィークには花壇への植替えをしようと思っているがちょっと早いかなとも思える。まあそんなに慌てなくてもいいだろう。育ちに合わせてやればいい。
  それから昨日梅の苗木を1本植えた。『豊後』という品種で、一重の白い花が咲き、大粒の実がなる種類だ。ほかにもっと花の綺麗な品種もあったのだが、3月に花を楽しんだ後に、欲張りにも6月に実を収穫し、梅干・梅酒を作りたいと思って、わざわざ“実梅“にした。来年には少しばかりの実がなるのではないかと勝手に思っている。その前に「転勤」になるかもしれないが・・・・・・。
  花壇、苗床を作るためにいくらかの道具も揃えた。かなりの出費だったが、楽しみもあるので納得している。6月か7月には庭に花が咲き乱れる?ようにボチボチ世話をしていきたいと思っている。それから秋の花を何にするか考えておかなければ・・・・・・。
  庭いじりをするようになって早起きになった。その分就寝も早くなって、読書時間が少なくなってしまった。1年間で120冊読むぞと宣言したものの、達成できるかどうかちょと怪しくなってきた。まあこれもなるようにしかならないかとおもっている。今後の様子を見ながら対策を打ちたいと思う。