大雨続く日々


ここ茨城県にも昨日、一昨日と連続でまとまった雨が降った。全国的に大雨で、各地で大被害、犠牲者が出ている。梅雨というのは毎年のこととはいえ、やはり鬱陶しい毎日だ。雨は絶対に必要なものだが、もっと穏やかに必要量だけ降ってくれないかといつも思う。まあ日本は雨の豊かな国だからその辺は感謝しなければいけないのだが・・・・・・。
今日会社建物の際に置いてある自動販売機設置場所でのこと。地面にはタイルが張ってあるが、その隙間のわずかな土からなんと“キノコ”が生えていた。自然とは実に逞しいものだと思う。こんな僅かのスペースに抜け目無く入り込みちゃっかり“生活場所”を確保している。それもここ2、3日の雨に合わせて素早く成長し、傘を開かせている。当然天気が良くなれば、胞子を飛ばして別の場所に子孫を残そうとするのだろう。そうやって精一杯仲間を増やそうと頑張っているのだ。何気ない風景だが、実は生命の営みとはこんなにも凄いのかと思ってしまう。
庭の雑草がまた凄まじい様相になってきた。ちょっと気を抜くともうこれだ。気温が高くなったので1日の伸びが一段と大きくなっている。植えたバラの木は葉が落ちてきて枯れかかっているというのにである。しかし嘆いているだけでは仕方がなので、また草引きを再開しなければと思っている。やれやれ・・・・・・。